【ひざの痛み】オスグッド病

2024年06月14日

おはようございます!

ロバ整体院の林です😊

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

日は長くなりましたが、寒さはまだ残りますね。

体調管理には十分、お気をつけください。

さて本日は

オスグッド病

について説明させていただきます。

オスグッド病とは?

ひざ下の脛骨粗面というお皿の下の骨が飛び出てきて痛みを

ともなう疾患です。10歳から15歳が好発年齢です。

その骨を押すと痛みが現れ、その他、跳躍、ボールを蹴る、

自転車をこぐ、日常生活動作である階段を登る、しゃがむことが

痛みでできなくなることもあります。

この疾患は大腿四頭筋という膝上の筋肉が

大きく関係しています。

大腿四頭筋は、お皿を経由してひざを伸ばす働きを

します。ひざを伸ばす繰り返しで、大腿四頭筋が

膝蓋腱を介して脛骨粗面というお皿下の出っ張りを引っ張るために

脛骨粗面の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離します。

10歳から15歳の時期は骨が軟骨から急激に成長する不安定な時期なので

起こりやすいといわれています。

症状は?

  • 脛骨粗面の圧痛

  • ひざの屈伸による痛み

  • 脛骨付近とひざ裏の痛み

  • ひどいと水がたまったり、腱鞘炎とともに

患う場合もある

いかがでしたか。

ひざ周辺の疾患ですと骨肉腫などの重篤な疾患であったことも

私の整形外科勤務の際にありました。

お子様に何か変化が現れた際は早めの来院を

お勧めします。

なにかわからないことなどありましたら、いつでもお気軽に

ご連絡ください。

少しでもおかしいな?と

思われた方は

お気軽に

当院までご連絡ください。

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ロバ整体院

院長 林