【足の痛み】有痛性三角骨

2025年02月24日

おはようございます!
ロバ整体院林です。


皆さんいかがお過ごしでしょうか?
だいぶ寒さもマックスですかね(><)


風邪・胃腸炎なども流行っていますので皆さん十分、
お気をつけください。

さて本日は

有痛性三角骨の治し方

について説明させていただきます。

三角骨とは?


全ての人に存在するわけではなく、
だいたい、10%の人に
存在する過剰骨(余分にある骨)です。

場所は?


足首の後方(距骨という骨の後ろ)あたりに
現れます。


主に小児期に現れやすく、通常は10ヶ月程度で
距骨という骨と癒合すると言われています。

有痛性三角骨とは?


この三角骨が、ちょうど足首を下に向けるつま先立ちなどによって
踵の骨(踵骨)とすねの骨(脛骨)の間に挟まれることで生じる疾患を
有痛性三角骨といいます。
日本における調査では、男性は右、女性は左に
発生しやすいです。

原因?

  • つま先立ち動作(足首を下に向ける動作)が
  • 足首の捻挫(ねんざ)やジャンプした後の着地失敗など

多いスポーツ(クラシックバレイ、サッカー、ラグビー)などで生じやすい疾患です。

症状?

  • つま先立ち(足首を下に向ける動作)時に起こる足首後方の
  • 何も動かさなければ痛みがないことが多いが、足首を下に向けつま先立ちすると
  • 足首の後ろに何か挟まったような痛み
  • アキレス腱より、足首の奥が痛い
  • 三角骨が遊離骨となり関節内を移動する場合がある。

そのため、痛いときは痛い、痛くないときは痛くないという症状が現れることもある。

有痛性三角骨の治し方
①安静
②当院の施術
③当院のオリジナルテーピング


※有痛性三角骨はスポーツを続けることで痛みが続きやすく、
ひどくなると歩行などの日常生活動作にも支障を
きたす場合があり、状態によっては手術も考えなければ
ならない疾患です。


セーバー病という疾患と同様にお子様のちょっとした変化を大人たちが

気づいてあげることが重要です。


いかがでしたか。

わからないことなどありましたら
お気軽にご連絡ください。


骨折・脱臼・ねんざ・打撲・肉離れ 

西新宿五丁目・西新宿四丁目・都庁前・新宿の整体院 整骨院

ロバ整体院

院長 林