【首の痛み】頚椎症(キーガン型)
2024年06月14日
おはようございます!
ロバ整体院の林です(^^)
ようやく暖かくなってきました!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
桜も咲いて気持ちの良い春が近づいておりますが
まだまだ寒暖差もありそうです。
体調管理には十分、気を付けて参りましょう!
さて本日は
頚椎症 キーガン型
について
考えていきましょう!
頚椎症(キーガン型)とは??
その名の通り、頚椎症の一種です。
症状は??
- 腕が上がらない
- 痛みやしびれは出ないことが多い
- 頚椎椎間板ヘルニアや変形性頚椎症によって、
頚髄の枝の第5 番の頚神経の運動神経である前枝部分だけが麻痺を起こすと、
しびれや痛みはほとんど現れづ、
肩関節の挙上、肘関節の屈曲などできないという症状がまれに起こります。
※
近位型:三角筋や上腕二頭筋の筋力が低下するため、肩が上がらなくなる
遠位型:手首の運動や指の屈伸運動が障害される
近位型と遠位型
両症状もあり
予後は??
保存的治療で約6割が日常生活に支障が無い程度に回復します。
50才以下は8割程度、
しかし50才以降は5割程度と改善率が低下します。
高齢ほど治りが悪い傾向があり、
3-6ヶ月の運動療法を含めた保存的治療で改善を目指します。
※保存的治療での改善が見込まれない場合、手術の適応にもなりますので
早期の治療が必要となります。
いかがでしたか。
少しでもおかしいな?と
思われた方は
お気軽に
当院までご連絡ください。
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ロバ整体院
院長 林